top of page

​購入予算を考える ③

住宅購入時の初期費用ってどのくらい?

住まいを購入するときには、最初の段階で一定の費用を支払う必要があります。これが初期費用です。住宅購入資金の大半をローンで賄う人が多いのですが、初期費用は現金で支払うケースが一般的です。どういった項目の費用をどのくらい用意する必要があるのか、知っておきましょう。

初期費用は、文字通り住まいを購入する時に最初に支払うお金です。内訳は頭金と諸費用が主で、たいていは現金で支払いますが、諸費用を含めて組むことができる住宅ローンもあります。ただし、金融機関や住宅ローンの種類による違いがありますから、よく確かめてください。

また、入居して実際に暮らすまでに必要なお金を初期費用と考えると、引越し費用や家具家電製品などの購入費用も含めて考えた方がよいかもしれません。

契約や決済に必要な諸費用

初期費用の中で大きな割合を占めるのが、いわゆる「諸費用」です。総支払額のうち、どれだけを頭金として支払うかは、たいていの場合、自分で決めることができますが、諸費用は金額や費目、支払時期が物件や自分の生活条件ごとにかなり異なります。

このように、ひと口に「諸費用」と言っても個人差がありますが、一般的に物件価格の3~10%程度と言われています。諸費用の総額には仲介手数料の有無も関係しますが、例えば3,000万円の物件で、最大300万円程度必要になることもありますから、あらかじめ資金計画に盛り込んでおいた方がよいでしょう。

〈住宅購入に必要な諸費用(概略)

syohiyou

※税によっては、条件付きの優遇措置や時限的な軽減措置が設けられていることがあるので、必ず税理士又は国税局・県税事務所等に確認してください。※この他、住宅を購入する個人によって異なるさまざまな費目があります。

仲介手数料無料の¥ゼロ円仲介|新築建売住宅|富山市|住宅ローン控除|

bottom of page